亜鉛はどんな食品に含まれているのでしょうか

専門書はいざ知らず、ネットを見ていても、髪の毛に関する文章や記事の中に良く亜鉛が 必要と書いてあるのに出くわします。 一体どういうことなのでしょう。少し調べてみる事にしましょう。 先ず、人体における亜鉛ということでウィキペディアで調べてみました。すると、おおか た次の様なことが書かれていました。 ⅰ)人体では鉄分の次に多い金属元素で、70kgの体重の人で換算すれば2.3g含ま   れる。 ⅱ)免疫機能や味覚感知になくてはならない元素であり、細胞分裂に大きくかかわる元素   でもある。 更に、専門書の記述を付け加えると、 ⅲ)厚労省の「日本人の食事摂取基準」では一日男性13mg、女性11mgを推奨され   ている。にも拘らず、日本人男性の23%程度しか基準を満たしていない。 ⅳ)欠乏すると、細胞分裂の頻繁な部分に支障を来たす。 ということになります。 以上からもお分かりのように、亜鉛は人体の中で200~300の化学反応に何らかの寄 与、関係を持っていいると言われています。 まさに毛母細胞は細胞分裂をして髪の毛を作り続けているわけですから、亜鉛が不足すれ ば細胞分裂が鈍り、最終的には髪の生成が行われなくなることになるわけです。 それでは亜鉛はどんな食品に含まれているのでしょうか。また摂取する上で何か注意事項 でもあるのでしょうか。 亜鉛を多く含んだ食品の代表は牡蠣です。100g中13.2g含んでいます。次に多い のが肉類のレバーで同4.1~6.9g程ですから、群を抜いているのかわかります。他 には牛肉を始め肉類、貝・蟹類、卵類です。植物では豆類が多いのですが、それでも3g 内外です。 問題は、亜鉛は摂取されても体内に吸収されずに排泄されやすいということです。特に、 カルシウムや植物繊維と同時にすぐ排泄されてしまう性質を持っています。 その対策は二つです。 一つは、亜鉛の吸収を助けるというクエン酸と一緒に摂取するということです。牡蠣にレ モンを振りかけて食べることなどまさに理に適っているわけです。 二つ目は、植物繊維が多い豆類・穀物類とは一緒に食べないことです。理想的には、食事 と食事の間に亜鉛を含んだ食物を食べるのかいいのですが、それは難しいですね。 忘れずにレモンをかけましょう。ゴマでもいいですよ。

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